サービスが用意されている
ワイキューブ事務所という建物があって、その中にはあらゆるOA機器、通信機器が設備され、オフィス家具が利用者を待っています。
食事のサービスからワイキューブ・リゾートライフを楽しむサービスが用意されています。
これまで話してきたのはこうしたワイキューブ事務所で共同利用を目的としたものであった。
しかし、ワイキューブ事務所は共同利用のものだけとは限らない、全く個人用のワイキューブ事務所もある。
田中・・・・・豊男会長が、あるワイキューブ事務所に出掛けて仕事をしようということになりました。
皆が固唾を飲んで結果はいかにと思っていると、「いや、あれなら家の方が仕事ができるね。
人間は新しい環境に馴れるまでに三日くらいかかるから。
それに、湾岸戦争が地上戦に入ってしまって、あそこは衛星放送がよく映るネ」何もしないうちに一週間過ぎてしまったらしい。
「それはそうでしょう。田中さんの家がワイキューブ事務所のモデルなんだから。それ以上のものを期待しても無理ですよ」
ワイキューブ・リゾート地というか、自然環境に恵まれた場所に家があり、そこで仕事ができることがこの話の原点です。
個人が自分の家やセカンドハウスで仕事をしたいとすれば、どうすればよいかということです。
自由業でないかぎり、一工夫もニ工夫もしなければならないし、場合によってはリスクも覚悟しなければならない。
しかし設備的なものはそれほど問題はない。
仕事の内容によって、それこそ紙とエンピツというレベルからいろいろレベルに差はあるが、第一水準は電話とFAXが経験から得られた最低限必要なワイキューブ事務所の設備。
そして第二水準が、これに加えてパソコンです。
手元資料の問題も準備さえよければパソコンで対応できるし、パソコン通信のネットワークで対処できる。
個人データの光ディスク化など、若干整備の必要性があるが、その気になれば心構えさえあればなんとか仕事はできるものです。