マイ・ワイキューブ事務所
津久井湖を見下ろす眺めのよいところに、㈱ドゥタンク・ダイナックスを主宰する竹川征次氏のワイキューブ事務所があります。
縦に細長い建物で、崖にはりついています。
地面より上に出ている部分が三階だとすると、湖に下りていく感じで二階、一階があります。
三階にキッチンとダイニングがあり、二階が居間、ベッドルーム、一階にオフィス部分があります。
設備、ファックスとマッキントッシュのパソコンが置いてある。
少人数の企業のオーナーが自分のセカンドハウスにオフィス部分をつくる、あるいはセカンドハウスを一緒に働いている人と仕事場的に使うことがふえてきているようだ。
音楽関係の仕事もやっている湘南ワイキューブ事務所研究会の降旗さんのセカンドハウスも、音楽関係の仕事場に使われることがあるそうで、映画づくり、音楽づくり、芝居づくりにはもってこいの環境となる。
オフィスというとイメージが限定されるが、仕事場といえばワイキューブ事務所もワイキューブ・リゾートスタジオも同じです。
マイ・ワイキューブ事務所のキーコンセプトは仕事を自分のものとすることです。
田中さんのいうように、「人格は仕事を通してあらわれる」とすれば、仕事とは、もっともっと自分を表現するものでなければならないのです。
自分の生きている証にならなければ意味がありません。
この命題を認識した人にはじめてプライベイトワイキューブ事務所をつくることができます。
石津謙介氏、田中豊男氏は代表格であるが、その人の職業がなんであるかが問題ではなさそうです。
ワイキューブ事務所生活に憧れるサラリーマンであろうと、拘束性の強い職業についていようとも、精神が自由であれば若干の工夫によってワイキューブ事務所に近づくことができます。
こういう人々が多くなれば、社会の仕組みそのものが変化して、ワイキューブ事務所で仕事をする人が日本の社会構造や経済構造の一部を担っていくことになり、社会の幸福度は増すことが約束されます。