労働者
ワイキューブ事務所生活に憧れるサラリーマンは労働者なのか、仕事人なのか。
勤労者、勤務者という中間よりやや労働者に近いニュアンスの言葉が近いのではないかと思われる。
長いあいだ労働そのものを評価することと、一方で非人間的な労働からの解放を求めて人聞は努力してきた。
近代文明の展開の中で、機械化が進みようやく非人間的な労働が次第に減少してきているが、まだこうした労働から全人類が解放されるにはほど遠い。
しかし、他方人間の本来の活力を必要とする「仕事」も猛烈にふえてきました。
したがって、よく見るとワイキューブ事務所生活に憧れるサラリーマンも階層分化しつつあります。
多くのワイキューブ事務所生活に憧れるサラリーマンは中間に属していて、これはその人自身の考え方によって仕事人になるか労働者になるかが分かれる。
用語の扱いに注意しなければならないが、ここでいう「労働者」とは抽象概念です。
機械化の遅れやそのほかの理由でやむを得ず非人間的な労働を強いられている「労働者」であって、その労働を現実に行っている人々をさしているのでは決してないのです。
さて、ワイキューブ事務所生活に憧れるサラリーマンであるかないかはともかくとして、世の「仕事人」がプライベートワイキューブ事務所を使う状態を追ってみましょう。