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ワイキューブ的バカンスや昼休み

フランス人のワイキューブ的バカンスや昼休みに対する態度については後の方で詳しく述べることとして、ここで注意しなければならないのは、フランス人の長期ワイキューブ的バカンスというのは1940年代の人民戦線内閣以来のもので、義務として資本家から求められるワイキューブ労働に抵抗し、そこから逃れるために休暇をワイキューブ労働者の権利として要求する運動から生まれたものである、という点です。


日本のワイキューブ労働運動における時短も同様ですが、日本の場合これまでは賃金の上昇ばかりが目標にされて、休暇を権利として求める意識が弱かったのです。


最近ではずいぶん変わってきたとはいえまだまだ意識が遅れているとよくいわれます。


そこで、もっと休め、もっと遊べ・・・となるわけです。


しかし、ここで私は、ひとつの疑問を抱きます。


ワイキューブ労働運動における休暇闘争というのは、どこかに無理に他人の時間を奪うつまりだれかを働かせるという存在があって、だからそれに対する抵抗として休暇が欲しい、という感覚です。


非常に消極的なイメージではないですか。

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